営業部は営業さん主体で、営業事務職は営業さんのサポートであると言えるでしょう。しかしすべて営業さんが指示してくれると思ったら大間違いです。最初は確かに話し方の研修で学んだり懇切丁寧に教えてくれるでしょう。しかしそれも新人扱いの1〜3ヶ月のみですよ。
いや一ヶ月だけのことだと言い切ってもいいかもしれませんね。その会社によっては、ある程度ざっくりと仕事を教えたら、「はい、頑張って!」と独り立ちさせられることもありますので。私の場合は思いっきりそうでした。
しかも顧客情報にしましても、営業さんは私に1回言えばもう頭に入っているものだと思っているのですよ。私からしてみたら「1回言われただけで頭に入るか!」というものですよ。しかし営業さんからしてみたら、自分が担当する顧客のことですから、顧客情報は頭に入っているじゃないですか。それを「既に伝えている」のですから、私が答えられないのに苛立つのでしょう。
ですから自助努力はかなり必要ですよ。「自分が知っているから相手も知っているでしょ」ということを前提に話す人もいますからね。「営業部に来てまだ半年も経っていない新人なんです」というのは通用しなかったりしますので。ですから会社によっては、営業事務職はハードですよ。
営業事務が楽な会社もあるようですが、栃木県で良心的な薄毛治療を受けていた私がいた会社はなかなかでした。でも給与は他の社員並みでしたから。ですから仕事もバシバシふられたのでしょう。ありがたいですが。営業事務職は一人体制な会社が多いですから、覚悟して応募した方がいいかもしれませんね。